TEGAMI und neueste Werke aus Tōhoku
Perspektiven japanischer Künstler nach dem 11. März 2011
TEGAMI・そして東北からの作家たち
-日本からのアーティストの視線 3月11日から
始まりました〜!
一年前の作品を今展示する意味、それを何度も聞かれ何度も同じ返事をしました。
あの日私は展覧会のため日本にいました。東京にいた私が体験したのは“大きな地震”でした。でも、いつものそれと違う事をみんな肌で感じていたと思います。金曜の地震のあとの週末、東京は全く違う空気でした。きっと東京だけじゃなく日本がそうだったと思っています。
その大災害を日本の人達はたちはどう受けとめ、いま何をどう感じているのか…これが私の問いかけでした。
アーティストである私が日本のアーティストさんに問いかけたのは、それを様々な方法で表現出来ると私が信じているからに他なりません。
一年がたった今、皆さんからいただいた作品は“そのとき”を留めたタイムカプセルのようなものになりました。TEGSMI展はそれを見せているのです。だから一年後のいまも輝きを持っていると。
ドイツのニュースで連呼される“FUKUSHIMA”、そして“TOHOKU”。かなりの被害が東北に隣接した関東にもあることは知っています。これをどこが被災地か区分けするのはTEGAMIプロジェクトとして出来る事ではありませんでした。今回の展示に東北の作家さんたちの今の作品と共にと考えたのはドイツのニュースを受けてです。
でも、きっと私の考えは間違っていなかった、そう思わせて下さる作家さんたちにご参加いただいて“TEGAMI+東北の作家さんたち”は新しい麺を見せてくれています。
まずは一部をご覧下さい〜! つづく の
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