2013年5月6日月曜日

TEGAMIとハンブルグ日本映画祭


TEGAMI - 日本から来たアーティストのハガキ(TEGAMI - Perspektiven japanischer Künstler)は2011年の5月にハンブルグ日本映画祭に会場をお貸しいただき始まりました。それはあの震災から2ヶ月のことです。

一年展はベルリンで「TEGAMI・そして東北からの作家たち -日本からのアーティストの視線 311日から」として日独センター ベルリンで開催。二年展はヴィスバーデンのGelerie WangHohmann contemporary east asian artで開催してきました。

今年、またハンブルグ日本映画祭に少しの展示スペースをいただきました。

発祥の地JFFH (ハンブルグ日本映画祭)で、これまでの活動報告や展示、TEGAMIおにぎりやポストカードの販売をします。気持ち新たなジョイントになります。

JFFH (ハンブルグ日本映画祭) は2013年5月23日より5月26日、ハンブルグの映画館で開催されます。

2013年3月25日月曜日

TEGAMI in ヴィスバーデン


「TEGAMI - 日本から来たアーティストのハガキ」の2年目の展覧会が始まりました。
Galerie WangHohmannのあるヴィスバーデンはフランクフルトから電車で小1時間のところにあります。
戦争時にあまり爆弾を受けなかったので古い町並みが残り、ハンブルグとはちがいアップダウンがある小さなきれいな所でした。街の名前のヴィスバーデンのバーデンはお風呂の意味です。ということで温泉がありました。

会場の様子はフェイスブックのTEGAMI - Perspektiven japanischer Künstlerのページに順次掲載します。

3月11日、ハンブルグの中央駅の大きな画面に日本のニュースが出ていました。2年経ったのだとはっとしました。

作品たちはいまも多くのメッセージをドイツの人々に伝えています。
2011年の4月11日から募集を始め、5月の半ばまでのみなさんのメッセージがタイムカプセルのように留められています。

"改めて作品(2年前の)を見て、日本人は変われるのか?変われないのか?と思ったりします。"
参加アーティストさんからいただいた今年のメッセージです。





2013年3月10日日曜日

TEGAMI 2年目

 2011年3月11日から2年が経とうとしています。
TEGAMI - 日本から来たアーティストのハガキ „TEGAMI - Perspektiven japanischer Künstler“
は2年目の展覧会をします。

2013年3月23日ー4月27日
初日16:00よりオープニングパーティー

contemporary east asian art
Nettelbeckstrasse 21
65195 Wiesbaden
Germany

2012年7月31日火曜日

TEGAMI この先

少しのご無沙汰でした。
TEGAMI展の今後について、また動き始めました。

2011年には沢山の活動が起き、沢山の人が多くの協力を惜しまず1年が過ぎ私たちの活動もみなさまに興味を持っていただけました。ありがとうございます。

2012年も活動をし続けて来て、みなさまにTEGAMIの活動を知っていただけるようになりました。

今後は当初の予定通り巡回展を軸に、TEGAMIにご参加いただいた作家さんたちと一緒に何かできることを探っていきたいと考えています。

11月にドイツのミュンスターでの展示の機会をいただけるようです。詳しい事が決まり次第このブログでご報告させていただきます。

まだまだ、しつこく〜ガンバッテいきますので、今後ともよろしくお願いいたします!


2012年6月3日日曜日

ささやかですが〜

TEGAMI展を初めてもう一年以上が経ちました。
被災地の方々を初め全ての人が不安と希望を交互に感じた一年だったと思います。


このプロジェクトを通してたくさんの事を学ばせていただきました。ご参加いただいた作家の方々、様々なご協力をしてくださった方々に心から感謝を申し上げます。ありがとうございます!!!


手弁当で始めたプロジェクトですが、末永く続ける事を考えるとき多少でも収入を得られる方法として、始めに“ポストカード”の制作をしました。その後即戦力として“おにぎり”を始めました。銘打って“TEGAMI rice ball”。


そうして少しづつですがこれからの活動も考えられるようになってきています。


小商い…そう私は呼んでいます。しかし!その結果ようやく念願の寄付をする事ができました。全てのTEGAMIの名前のつくもの得た収入の25%を寄付にさせていただくのが最初からの考えでした。
作家さんのご協力も得て、小さいお金、でも胸の張れる寄付です。


先日135ユーロを下記の団代に寄付させていただきました。
”Hamburger Abendblatt” 
Notlage in Japan "Kinder helfen Kindern"


ー新聞社内の共益法人”KInder helfen Kindern"(ミヒャエル子供合唱祭の主催団体)とハンブルク日本人学校の教員の協力で活動しています。ー(ウェブサイトより)


私たちがこの寄付先に決めたのには大きな理由があります。
震災以降多くの人が寄付を集め、いま困っている人に届けたいと動きました。時には上手く情報がつかめず無駄になったという話も伝わってきました。


沢山の日本の作家さんたちにご参加頂いたこのプロジェクトのささやかですが心のこもった寄付は顔の見える所へ送りたい!これは当初から考えていた事です。上記の活動は新聞社が寄付にかかる経費を負担くださり、私たちが送った全ての金額が直接届くというものです。これはTEGAMIチームに取って納得のできる寄付先です。


今後もすべて“TEGAMI”の名前のつくものから得た収入の25%は寄付させたいただきます。


今後ともみなさまのご協力をお願いいたします。 の



2012年5月3日木曜日

TEGAMI in ベルリン 9

2度の会期延長のあと、ついにTEGAMI一年展は終了しました。
みなさま、ありがとうございます!

今日、TEGAMI綿引がベルリンから作品を持ち帰りました。重かった…この重み、誇りデス。

会場の日独センター・ベルリンで、良い展覧会だったと声をかけてくださるスタッフの方々に、心から頭がさがりました。こちらこそ、本当にありがとうございました。

さて〜 展覧会のチラシの余裕があります。ご希望があればTEGAMIにご参加いただいた作家さん、ご協力いただいた方々にお分けしたいと思います。全部ドイツ語なので…すが。(こちらの経費が尽きるまで〜!っていつものパターンですね)

TEGAMI・綿引展子までご連絡ください〜 
このブログか下記のホームページ(日本語可)まで。
TEGAMI - Perspektiven japanischer Künstler

TEGAMI rice ball 桜まつり 2

いただいた“春”をお祝いする個人的桜まつり代2弾です。
ビデオナイト上映に合わせ、桜漬けと菜の花に見立てた鶏と薄焼き玉子のおにぎり。完売でした!

被災地支援ドキュメンタリー映画
「手のなかの武器」
監督:ヨシモトリョウ

毎回TEGAMIおにぎりをお手伝いくださるチカさん。いつもありがとうございます〜